これまでセキュリティといえば、個人商店や会社などの法人セキュリティがメインだったのでした。

しかし近年では、マイホーム住宅をメインとしたホームセキュリテキに注目が集まっています。

今回は個人住宅の3大セキュリティといわれている「防犯」「火災」「緊急」について、簡単に説明していきたいと思います。

防犯に対するセキュリティ

侵入強盗や空き巣などの防犯を目的としたセキュリティ全般をいいます。

警備会社のホームセキュリティをはじめ、防犯カメラやピッキング対策の鍵錠などがあります。

空き巣や強盗は、留守時のみとは限りません。就寝時などを狙った泥棒などもいますので、家の中にいるからと安心せずに、日頃から防犯に対する意識を高めておくようにしましょう。

火災・防災に対するセキュリティ

セキュリティといえば、泥棒対策と考える人が多いのですが、それ以外にも火災や防災に関するセキュリティが注目さています。

最近では、住居に火災警報器を設置することが義務化されましたが、これも立派な火災予防のセキュリティだと言えるでしょう。

また、東日本大地震でもわかるように、いつ何時に地震や津波に襲われるとも解かりません。

日頃から、防災に関する意識を高めておく必要があります。

緊急に対するセキュリティ

核家族化が深刻するなかで、社会問題となっているのが、高齢者の孤独死などです。

高齢になると、突発的な病気にも気をつけなければなりません。

また、女性の1人暮らしなどであれば、侵入者や不審者にも気をつけておく必要があります。

このような緊急時にボタンひとつで警備のプロが駆けつけてくれるホームセキュリティは非常に心強く感じることでしょう。