病気などの緊急時にも対応するホームセキュリティ

泥棒から大事な財産を守ってくれたり、火災を予防してくれるだけがホームセキュリティではありません。

ホームセキュリティという意味のなかには、家人の緊急時にも対応するという意味も含まれているのです。

突然の病気などにも対応してくれます

最近の住宅は、高気密・高断熱化が進み、リビングに対してトイレやバスルームの温度差が原因で心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こすヒートショックが問題視されています。

このような突発的な病気のときに、家族がいれば119番通報してくれるのでしょうが、もし他の家族が留守にしていたり、1人暮らしなどでは119番通報さえままならない時もあるでしょう。

しかし、ホームセキュリティには、このような緊急時でも、すぐに駆けつけてくれるサービスが含まれていますので、高齢者を1人残して共働きしている家族などには嬉しいサービスだと言えるでしょう。

緊急時の対応

ホームセキュリティサービスでは、契約する警備会社によってさまざまなサービスが用意されています。

テレビコマーシャルでお馴染みのALSOK(アルソック)では、家族全員の既往歴、かかりつけの病院情報などをあらかじめ登録しておくことで、他の家族が留守の間に何かあっても、緊急搬送時に最適な対応を受けることができるようになっているのです。

また、契約実績NO1のセコムでも「マイドクター」という独自の緊急サービスを提供しています。

この「マイドクター」とは、ネックレスタイプになっている緊急通報装置を軽く握るだけで、自動的に指令センターに通報がいき、警備員が駆けつけてくれます。

1人暮らしの高齢者がバスルームやトイレで倒れてしまうと、電話の場所まで行くことも容易ではありませんので、このように高齢者向けの緊急サービスは本当に良く考えられています。

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