火災・防災に対応するホームセキュリティについて

平成18年の6月から一般住宅への火災警報器の設置が義務化されました。

これに伴い、火災時の死亡者数が減少傾向にあります。

火災における死亡原因をみてみると、55%が「逃げ遅れ」が死亡原因だという統計があります。

つまり、あと少し火災に早く気付けていれば、助かった命も数多くあったことでしょう。

さらに火災警報器を設置している時と、火災警報器の設置がされていないときの死亡者数を比べてみると、東京消防庁が発表した資料では、警報器ありの場合が2分の1に減少するそうです。

ホームセキュリティでは、火災・ガス漏れにも対応

ホームセキュリティサービスでは、在宅時・留守時に関係なく、火災やガス漏れ事故などから、マイホームを守ってくれるサービスが含まれています。

火災警報器のように熱や煙で、火災を知らせてくれるだけでなく、自動的に指令センターへ通報がいきますので、すぐに警備スタッフが駆けつけてくれます。

各警備会社のホームセキュリティサービスでは、火災システムは標準装備されているのですが、ガス漏システムなどは、オプション契約となる場合もありますので、各社のサービス内容などを良く比較することをお薦めします。

ホームセキュリティの防災サービス

2011年の東日本大震災を機に、防災への意識も高くなっていると思います。

ホームセキュリティサービスでも防災への対策を充実させようと、日々新しい防災システムが開発されています。

例えば、ホームセキュリティ契約数NO1のセコムでは、オプションサービスになりますが、地震発生時に気象庁から発信される、緊急地震速報や震度と到達時間など、ホームコントローラーからの音声と画面で知らせてくれるというサービスもあります。

1分1秒でも早く地震に対する情報を知ることで、火災の予防にもなりますし、身の安全を守ることも可能になります。

一括見積もりサイトを使って引越し料金を限界まで安くする方法

  このエントリーをはてなブックマークに追加