室内における防犯対策のポイント

もし泥棒に侵入されても、室内の強化をしておくことで被害を最小限に抑えることもできます。

そこで、今回は室内における防犯対策を簡単に紹介していきたいと思います。

貴重品は金庫で保管する

誰でも知っていることですが、預金通帳や余分な現金などは金庫で保管しておくことをお薦めします。

金庫といっても、耐火金庫や防犯に優れている盗防金庫などがありますので、金庫を購入する際には、お店の人などに良く相談してから決めるようにしましょう。

余計な現金は置かない

家のなかに必要以上のお金を置いておかないことも、防犯対策としては重要です。

また、もし強盗や押し入りなどの強盗被害を想定して、常に低額のお金をカモフラージュとして、仏壇や神棚付近などに保管しておくのも1つの手段だと思います。

金融機関などが、強盗対策として用意している「見せ金」と同じだと思ってください。

通帳と印鑑は別々の場所で保管する

これも昔から言われていることですが、預金通用と印鑑を同じ場所に保管しておかないことです。

空き巣によって最悪通帳が盗まれても、暗証番号と印鑑がなければ引き出すことが出来ません。

寝室やバスルームにも防犯ブザーを置いておく

最近では、わざわざ住人の在宅時を狙って強盗を繰り返す泥棒も増えています。

もし、在宅時や就寝時などに変質者や強盗に入られた場合でも、すぐに対応できるようにバスルームや寝室に防犯ブザーを置いておくことをお薦めします。

高層マンションだからといって窓を開けておかない

一戸建ての2階やマンションの3階以上だからといって、就寝時に窓を開けておく行為は絶対にNGです。

住居の2階程度であれば泥棒は簡単に侵入する術を知っていますし、マンションなども雨どいなどを伝って3階や4階でも平気で上ってきます。

犯行を目撃しても、捕まえようとしない

もし在宅時や就寝しているときに、泥棒が侵入していることに気付いても絶対に自力で捕まえようとしないことです。

単純に空き巣狙いの泥棒でも、人に見つかってしまった時点でパニックになり、どんなことをされるか予測できません。

最悪のケースだと、混乱した泥棒に刺されてしまったり、乱暴される可能性もあるのです。

泥棒が侵入していることに気付いたら、自力でなんとかしようとせずに、すぐに携帯電話などを使って110番通報してください。

そのためにも、就寝時は枕元に携帯電話を置いておくのが理想です。

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