電磁波が原因の体調不良の具体的な症状

最近なんだか身体がダルい、肩こりがひどい、目が疲れる、小さなことでイライラするなど、体調不良や精神的な不安定を感じたことはありませんか?

このような症状が起こっても、多くの人は生活習慣病や加齢による更年期障害などと、ひと括りに片付けてしまいがちなのですが、実は加齢などの問題ではなく、人体に悪い影響を与えている電磁波の問題だったらどうしますか?

そこで、今回は電磁波が身体に影響を与えた場合、どのような症状が引き起こされる可能性があるのかを簡単に紹介していきたいと思います。

電磁波による体調不良の初期症状

電磁波を浴び続けていると人体には、様々な症状が出始めます。

まず、初期の段階として頭痛がしたり、吐き気・肩こり・目の疲れ・倦怠感・ストレスなどを感じるようになるでしょう。

これらの症状は、まだまだ初期の段階だと思いますので、電磁波からなるべく遠ざかることで、症状が改善される可能性は十分にあります。

パソコンを使用する時間を短くしたり、家庭内の照明器具を電磁波が少ない商品に変更するなど出来る範囲の対策をとるようにしましょう。

電磁波過敏症

上記のような症状が続くことで、さらに重症の「電磁波過敏症」を誘発恐れがあります。

電磁波過敏症とは、テレビなどのわずかな電磁波でも、強い頭痛や吐き気を引き起こしてしまうようになります。

こうなると、日常の生活すら困難になり、治療するにも大変な時間と労力が掛かってしまいます。

少しでも早い段階で専門医などの診察を受けることをお薦めします。

慢性的に電磁波を浴び続けた場合

頭痛や吐き気などの症状とは別になりますが、電磁波の影響は他の病気を誘発することでも知られています。

とくに懸念されている問題をいくつか紹介していきたいと思います。

電磁波を浴び続けることによる発癌性のリスク

とくに女性の乳癌と電磁波の影響は多くの事例や論文などにより発表されています。

子供の発癌性と小児白血病の問題

高圧線などの近隣に住む子供に小児白血病が多いことで問題視されています。

電磁波による流産や奇形児出産

女性事務員がパソコンなどの長時間使用による、流産や奇形児出産率などが注目されています。

医療器具の誤作動

ペースメーカーなどの医療器具が、携帯電話やIHクッキングヒーターなどの電磁波により誤作動を起こす問題

携帯電話と脳内悪性腫瘍

携帯電話で通話する場合、頭部に長時間携帯電話を充てておくことになります。携帯電話から発せられている強い電磁波が、脳腫瘍などを引き起こす要因になっているとも言われています。

電磁波と医学

電磁波が人体に悪い影響を及ぼす可能性を書いてきましたが、最後に言わせてください。

現代の医学において、電磁波が必ずしも人体に対して悪影響を及ぼしているという証明は実証されておりません。

もしかすると、電磁波によって発癌性のリスクが高くなることや、小児白血病の要因であること自体が間違いなのかもしれません。

現段階では、あくまでも女性の乳癌や子供の白血病へ電磁波が影響しているのではないか?という懸念段階に過ぎません。

過度に電磁波を心配してばかりでは、日常の生活も満足に出来なくなりますので、どこまで電磁波の影響を考えるかは、個人の問題レベルだと思いるのが妥当だと思います。



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