電磁波で世界が滅びる!?

電磁波が女性の乳癌発生率や子供の小児白血病に大きく関係しているという話はご存知の人も多いと思いますが、電磁波には他にもビックリするような話しがいくつもあります。

今回は、電磁波に関わる仮説や噂話など、いくつか紹介していきたいと思います。

電磁波の影響でミツバチ絶滅の危機?

世界中のミツバチが絶滅してしまうと、人類は滅びてしまうという話を聞いたことがありますか?

ミツバチには、食物を受粉させる大事な役割があり、そのミツバチが絶滅することで、人類の食物事情に多大な影響がでてしまうことが原因だと言われています。

この人類にとって大きな役割をもつミツバチが近年、絶滅の危機にあるというのです。

アメリカをはじめ、イタリア、ドイツなどのヨーロッパ諸国では、近年ミツバチが忽然と巣から失踪してしまうという事例が多発しています。

この失踪事件の原因とされているのが、携帯電話や携帯電話の基地局から発せられている電磁波の影響だと言われているのです。

携帯電話や基地局から発せられる強力な電磁波が、ミツバチが本来持ち合わせている帰省本能や方向感覚を狂わせているのが原因だと、ドイツの研究グループが発表しました。

電磁波を使えば人工的に大地震が起こせる?

アメリカのアラスカをはじめ全世界にHAARP(ハープ)という施設があるのをご存知でしょうか?

このHAARPとは、強力な電磁波を用いた高周波活性オーロラ調査プログラムと呼ばれている施設のことで、太陽活動などの電離層の調査が目的とされていますが、実はアメリカ軍の気象軍事兵器なのではないかという説も囁かれています。

阪神・淡路大震災をはじめ、スマトラ沖地震・ハイチ地震・中国四川地震など、多くの大地震がこのHAARPによって引き起こされた可能性があると言われているのです。

もちろん、今回の東北大地震も例外ではありません。

実際にある国の大統領は、ベネズエラの大地震はアメリカの地震兵器によって起こったのではないか?という声明まで発表しているほどです。

さらに恐ろしいのが、このHAARPを使用すれば、マグニチュード12という想像を絶する地震を引き起こすことが可能という科学者もいるのです。

M12という地震が仮に発生すれば、地球はリンゴのように真っ二つに割れてしまうとも言われています。

インターネットの検索などで「HAARP」と入力すると、真っ先に「地震」という関連キーワードが見つかるはずです。

電磁波と放射線の関係

東日本大地震によって、福島原発の問題がクローズアップされていますが、原発問題において何よりも怖いのが「放射能問題」です。

そこで、放射線と電磁波に関係する気になる噂を見つけたので、簡単に説明しておきたいと思います。

放射線と電磁波、どちらも浴び過ぎることで人体に悪影響を及ぼすことを知っている人は多いと思いますが、この放射線と電磁波が同じ物質であることはご存知でしょうか?

電磁波といっても、ガンマ線や赤外線、マイクロ波に低周波など、様々な種類があります。

今回注目したいのが病院など、レントゲン撮影時に放出されているガンマ線やX線です。

このガンマ線やX線レベルの電磁波は、分子レベルや粒子レベルに相当しており、それら粒子レベルの分子のことを放射線というのです。

つまり、放射線と電磁波は同じ物質であることが理解頂けると思います。



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