引越し作業を手伝うと料金は安くなるのか?

引越しの手伝いをすれば料金は節約できる?

引越し料金の中には「引越しスタッフの人件費」が当然含まれています。

例えば引越しスタッフ1名につき5,000円だったとします。
そうすればスタッフ5名で人件費は25,000円となります。

ここで疑問に思うことがあります。
もし、自分と友人の2人が引越しを手伝えば、引越しスタッフを2名減らしてもらい、5,000円×2名=10,000円の値引になるのでは?ということです。

そんな素人2名とプロのスタッフ2名を同列で考えるのは無理があるという人もいるでしょうが、繁忙期の引越しスタッフの多くが学生バイトであるのも事実です。

実際に「引越し 手伝えば安くなる」というキーワードで検索してみると、引越しの依頼主本人が作業を手伝うことで、料金を節約できるプランを取り入れている引越し業者もいくつかあるようです。

小規模の引越し業者の方が値引交渉しやすい

引越し作業を手伝うことで、料金の値引交渉をする場合、大手の引越し業者よりも、赤帽などのように個人単位の引越し業者の方が交渉しやすいように思います。

単身者で近場の引越しであれば、大手の引越し業者に依頼するよりも、地元の個人業者や小規模業者に依頼する方が安上がりのケースも珍しくありません。

とくに赤帽などの個人業者は、「軽トラック1台、作業員1人、2時間=15,000円」という具合に料金が決まっているので、荷物はトラック1台でも運べるのに、家具を運ぶのに作業員がどうしても2名必要となるケースでは、もう1人赤帽スタッフを応援として呼ぶことになります。

こうなれば、当然2名分「15,000円×2名=30,000円」が必要となります。
そこで、依頼主本人が運搬を手伝うことで、応援スタッフを呼ぶ必要がなくなり、それだけ料金を節約できることになります。

大手の引越し業者と小規模の引越し業者どちらに依頼するにしても、作業を手伝うので値引できませんか?と交渉してみるのはアリだと思います。

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