大安・仏滅などの六曜でも引越し料金は節約できる!

日本人の国民性もあるのでしょうが、冠婚葬祭や建家、引越しなどは六曜を気にする人が多くいます。

六曜とは、カレンダーに記されている、「先勝」、「友引」、「先負」、「仏滅」、「大安」、「赤口」など、縁起の良い日や悪い日を表しています。

引越し料金を抑えるコツとして、曜日や時間帯を紹介している記事をよく目にしますが、実はこの六曜も引越しに大きく関係しています。

引越しに向いている

大安(たいあん)

何事にも良いとされている日です。
そのため結婚式や引越し、建家などもこの大安が一番人気となります。
どうしても引越し日を大安にこだわりたいのであれば、早い時期の予約が必要です。

友引(ともびき)

大安の次に良いとされている日です。
友を引くと書きますので、結婚式などには特に人気が高いのですが、文字通りお葬式には不向きな日とされています。

先勝(せんしょう)

一般的に午前中に良い運気が集中する日と言われています。
そのため、引越しなどは午前便の予約が早く埋まりやすい傾向にあります。

先負(せんぷ)

午前中の運気が悪く、午後からの運気が良いといわれている日です。
そのため、引越しでは午後便の人気が高いのですが、大安や仏滅ほど気にする人は多くはないようです。

大安だから割高になるということは少ないですが、値引交渉をしたいのであれば、大安以外の日を狙うようにしましょう。
とくに「先勝」「先負」などの日は、時間帯をズラすことで値引の交渉をしやすくできます。

引越しに不向き

仏滅(ぶつめつ)

何事をするにも良くないとされている日です。
結婚式や開業など、仏滅をさけるのが一般的です。

赤口(しゃっく)

祝い事をなすには大凶だといわれている日です。
仏滅同様、なるべくこの日をさけて祝い事をするのが一般的です。

仏滅や赤口だからといって引越し業者がお休みなわけではありません。
引越しする人が気にしなければ、仏滅でも赤口でも引越しを依頼することは可能です。
もちろん、大安などに比べると避けたい人が多いので、値引交渉がもっともしやすい日でもあります。

ただし、最近の若者は六曜を気にしない人も多いので、この日は仏滅だから大丈夫だろうと思い込まずに、早めの予約をお薦めします。

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