どの箱に何が入っているのかを必ず明記しておく

ダンボールの上面にマジックで何が入っているかを書いておくのは常識ですよね。
でもそれだけでなく、出来ればもう一歩踏み込んだ方法をアドバイスしておきます。

ダンボールの側面にも何が入っているか解るように貼紙をしておく

新居でダンボールが積み重なっている様を想像してみてください。
もしダンボールの上面にだけ何が入っているかを書いていた場合、積み重なっているダンボールを下ろさないと何が入っているか確認することが出来ません。

なので、ダンボールには上面だけでなく、側面にも何が入っているのかをマジックで書くか貼紙をしておくのが効率的です。

これだけわざわざ上に積んであるダンボールを下ろさなくても、下のダンボールに何が入っているのか一目でわかります。

それと新居にスタッフさんが荷物を運び込んでいるときに、側面にも貼紙があれば、パッとみて「その荷物は二階の奥の部屋にお願いします」と的確な指示をだしやすくなります。

新居の間取りに番号をつけ、それをダンボールに明記しておく

まず新居の間取り図を用意してください。
そして部屋ごとに番号を振り分けます。

例えばリビングは1番、寝室は2番、バスルームは5番という感じです。

そして荷作りをしたダンボールにも、この番号を書いておきます。

リビングに運んで欲しい荷物には1番、寝室に運んで欲しい荷物には2番と書いておくようにしましょう。

そして最後に引越し業者のスタッフさんに、番号が書いてある間取り図を配ればOKです。
この間取り図を作っておくことで、引越しスタッフさんがどの荷物をどの部屋に運べば良いのか一目瞭然です。

スタッフさんにも優しいですし、後々自分で荷物を部屋まで運ぶ手間が省けます。

出来るだけ詳しく書いておく

ダンボールには「洋服」とか「リビング品」とだけ書かずに、「洋服(夫・夏物)」だったり、「リビング(テレビ配線類)」などと書いておけば、荷解きのときにすごく助かります。

ダンボールの中身が何なのかをより詳しく書いておくことが、引越しをスムーズに効率よく終わらせる一番のコツでもあります。

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