バリアフリーリフォーム業者の上手な選び方

バリアフリー住宅へリフォームする場合、大事になるのがリフォームを依頼する施工業者選びです。
どのようなリフォーム業者に依頼するのが一番良いのは、今回は上手なリフォーム業者選びをについて紹介していきたいと思います。

建築会社に相談する

最初に相談しておきたいのが、現在の住居を建築してくれた施工業者です。
やはり、施工業者がその住宅のことを一番理解しているので、バリアフリーへリフォームする場合に真っ先に相談することをオススメします。

ただし、価格の面で折り合いがつかなかったり、当時の担当者が退社している場合などは、他のリフォーム業者へ相談してみても良いと思います。
それにハウスメーカーによっては、リフォーム工事は実施していないという会社もあります。そのような場合でも下請けのリフォーム業者などを紹介してくれるとは思いますが、それだったら自分で他のリフォーム業者を探すのとあまり変わりはありません。

バリアフリーのリフォーム実績がある業者に相談する

リフォーム業者のなかにも色々な業者があります。単純にリフォームの実績は十分でもバリアフリーリフォームの実績は少ないという業者もあるでしょう。
バリアフリーリフォームは、その家庭ごとの事情を最大限に汲みとってあげなければ本当に使い勝手の良いバリアフリー住宅にすることはできません。
そうなると当然、リフォームだけでなくバリアフリーリフォームの実績がある業者に相談することが重要になります。

補助金などの事情に詳しい業者に相談する

バリアフリーリフォームには、国や自治体から様々な補助金や助成金を受けることができる工事がたくさんあります。
このようなバリアフリーリフォームの補助金などは、1年単位で内容が大幅に変わります。つなに最新の情報を知っている業者こそ、バリアフリーリフォームの実績が多い業者だという見方もできるのではないでしょうか。

どんなにバリアフリーリフォームの実績がある業者でも、あなたを担当してくれる営業マンがバリアフリーリフォームの知識が少ない人では話になりません。

チラシや訪問営業を信用しない

よく家のポストにリフォーム業者のチラシが投函されていたり、突然リフォーム業者の営業マンが訪問営業にくることがあります。
しかし、このような業者の全てが悪い会社とはいいませんが、訪問営業するくらいですので、それだけ仕事が多くない会社だという見方もできますし、何より何も知らない会社に数百万円もするバリアフリーリフォームを依頼するのは、あまりにもリスクが大きすぎます。

できれば、このようにチラシを投函しているような業者や、訪問営業しているリフォーム業者は避けるようにし、地元で有名なリフォーム業者や知人が以前リフォームをお願いしたことがあるリフォーム業者などを紹介してもらうほうが信頼度は高いと思います。

もちろん、1社だけに絞って相談する必要はありません。
気になる業者が複数ある場合には、相見積もり取ることも良いと思います。
相見積もりは何も悪いことをしているわけではありませんので、相談している業者には正直に数社から相見積もりを取っていることを告げても問題ありません。
そうすることで、適当な見積もりは提示してくることもなくなりますし、料金面でも頑張ってくれる業者が多いと思います。

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