リフォーム工事で重要なのは何と言っても引き渡し後のアフターメンテナンスです。
どんなに費用が安くても、どんなに工期が早くても、引き渡し後のアフターメンテナンスがシッカリしていないと本当に満足できるリフォームは出来ません。

保証内容の確認

リフォーム業者のホームページなどをみていると「10年保証」などと大々的に打ち出している業者を多くみかけますが、保証年数だけでリフォーム業者を決めてしまってはいけません。

保証期間も当然大事ですが、それと同じくらい大事なのが「保証内容」や「保証範囲」です。
いくら10年保証と言っても保証してくれる内容や範囲が他のリフォーム業者と比較して極端に少なかったり保証の基準が厳しい業者ではまったく意味がありません。

保証期間の確認

リフォーム業者によって保証期間には大きな違いがあります。まったく同じ保証を付けていてもその期間が5年間と10年間では大きな差があると言えます。

保証内容と同時に保証期間を比較するのも業者選びのポイントとなります。

定期点検の確認

トラブルが起こってからでないと対応してくれない業者も万全だとは言えません。
トラブルの多くはシッカリとした定期的な点検を行っていることで回避できるものです。

リフォーム後は定期的な点検を無償で行ってくれるリフォーム業者は数多くありますので、そのような労力を惜しまない業者を選ぶことで安心度も大きく変わってくるはずです。

リフォーム工事は引き渡し後のアフターメンテナンスを欠かすことはできません。アフターメンテナンスは「保証内容」「保証期間」「定期点検の回数」などをバランスよく保証してくれる業者を選ぶようにしましょう。