リフォーム工事が始まったら現場の状況などをこまめにチェックするようにしましょう。
今回はチェックポイントを具体的に紹介していきたいと思います。
現場で業者をチェックするポイント
リフォームの現場には直接依頼したリフォーム業者だけでなく、その下請け業者でもある左官さんや足場設置業者、さらにクロス御者、水道業者などいろいろな業者が出入りすることになります。
このように多くの業者さんが集まりますので、路上に無断駐車するなど近隣に迷惑をかけるケースも想定できます。
そのため現場でのチェックは非常に大事なのです。
特にチェックしておきたいポイントは下記の通りです。
- 路上に違法駐車している業者の車はないか?
- 工事業者は時間通りに現場に到着しているか?
- 近隣住民などにキチンと挨拶しているか?
- 一日の作業終わりには現場の掃除や片付けをキチンと行っているか?
工事状況のチェックポイント
工事がスケジュール通り進んでいるか?打ち合わせ通りの建築資材や設備機器が使用されているのか?などをチェックするようにしましょう。
- スケジュール通りに工事が進んでいるか?
- 突発的なトラブルが発生していないか?
- あなたが想像していた通りのリフォームに近づいているか?
- 毎日の工事進捗状況などを業者側はしっかり記録に残しているか?
以上のようなチェックポイントがありますが、基本的には職人さんなどに直接注意するのではなく、改善点が見つかった時には必ず現場を仕切っている現場管理主任を通して注意してもらうようにしましょう。