リフォームには、いざ工事が始まってみないと解からない部分が多々あります。
そのような時の為にも必ず連絡が取れる体制を作っておくことがリフォーム工事には必要不可欠です。
いつでも連絡が取れる環境を作っておく
突発的な問題が発生した場合には、業者側だけでは判断できない場合が多々あります。
例えば、システムキッチンの入れ替えをしている際に、排水管の腐食が激しく交換を要する場合には、当然追加の費用が発生することになりますので、業者側は依頼主に事情を説明して指示を仰ぐことになります。
このような際に依頼主と連絡が取れないという状況では、その日の工事もストップしてしまいます。
このような突発的な問題はリフォーム工事には必ずといって良いほど発生します。
ですので、いつ何時でもリフォーム業者と依頼主が連絡を取れる環境を作っておくことがリフォーム工事の鉄則です。
緻密な連絡体制で工事費を抑えることも可能
リフォーム工事で意外と費用が掛かっているのは人件費です。
左官さんなどは外注となる場合が多いので、工事日数が増えるとその分費用も掛かってしまいます。
上記で紹介したように、突発的な問題が発生した場合に連絡が取れないと工事はストップしたままになりますので、その分の人件費が無駄になってしまいます。
専業主婦である奥様が家にいるから大丈夫だろうと思っているご主人も多いようですが、ハッキリ言って奥様に専門的なリフォームの問題を決断するのは非常に困難です。
とくに金銭的な問題については、ご主人の判断が必要不可欠となりますので、必ず業者側との連絡網をしっかり作っておくことをオススメします。