工事の記録を残しておこう

リフォーム工事では様々な内容を記録しておくことで後々のトラブル防止にも繋がります。

打ち合わせ時の記録や、工事期間中の記録はしっかり残すようにしておきましょう。

打ち合わせ記録でトラブル防止

打ち合わせ時の内容を記録しておくことで「言ったはずだ」「聞いていない」というトラブルを防止することができます。

このようなトラブルはリフォーム工事には良くあることですので、必ず打ち合わせ時の内容は記録しておくことをオススメします。

工事中の状況を記録に残しておく

リフォーム工事中の状況もしっかりと記録に残しておきましょう。
リフォーム前の状況、リフォーム工事中の状況、リフォーム完成後の状況を写真で記録しておくことで万が一トラブルが起こった場合の証拠にもなります。

もちろん工事中に突発的に発生したトラブルなども「トラブル内容」「日時」「対策」などを細かに記録しておき、工事変更合意書など業者側に作成してもらうと良いでしょう。

リフォーム業者は記録保持が義務化されている

リフォーム工事の記録は手間も時間も掛かるので面倒なのですが、後々のトラブル防止にも繋がりますので、出来る限り頑張って記録を残すようにしましょう。

このような記録を残しておくことは、建設業法でも近年義務化されており、リフォーム業者側も打ち合わせや工事内容の記録を10年間保持することになりました。

これは耐震偽造が大きな問題となったことで取られた対策でもあります。

そのためリフォーム業者側もしっかりと記録を残すようになっていますが、それだけで安心せずに、依頼主側もしっかりと記録を残しておくようにしましょう。

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