マンション用語について(な行〜わ行)

〜な行〜

【納戸】
居住部屋としての建築基準を満たしていない部屋のこと。「S=サービスルーム」や「U=ユーティリティルーム」と表記されていることもある。

【24時間換気システム】
24時間常に室内と外気の空気を入れ替えている装置のこと。

【24時間管理システム】
ガス漏れや火災などの万一に備え24時間体制で警備会社などのセキュリティーセンターが管理しているシステムのこと。

【二重床】
床面とスラブの間に空間を作り、二重構造になっている。二重床だと遮音性が高くなる。

【ニッチ】
玄関部分などによく見られる壁をくり抜いて花瓶などを置いている小さなスペースのこと。

【延べ床面積】
各階の床面積を合計した数値のこと。

〜は行〜

【バリアフリー】
建物内部の段差などを無くし高齢者や障害者が住みやすい居住空間のこと。

【バルコニー】
屋根が設置されていない手すり付きのスペースのこと。基本的に分譲マンションの場合は共用スペースとみなされている為、改築などはできない。

【パントリー】
キッチンに設置してある大型の収納スペースのこと。

【不動産評価額】
現在所有している不動産の評価を表している金額のことであり、固定資産税などの基準とされる。

【不動産取得税】
不動産を取得した際に発生する税金のこと。「評価額×3%」で計算される。

【防腐・防蟻加工】
特殊な薬品を塗布することで腐食やシロアリなどから建物を守る加工のこと。

〜ま行〜

【メゾネット】
1階と2階部分にわかれている居住スペースがある部屋のこと。

【免震工法】
地震などによる振動を緩和する装置のこと。

〜や行〜

【床下収納】
キッチンなどの床下に作られた収納スペース。

【床暖房】
床下に電熱器や温水のパイプなどを設置することで床全体を暖める暖房システム。

【ユーティリティスペース】
家事作業を行う専用のスペース。洗濯機を置いたり、アイロン掛けのスペースなどに用いられることが多い。

【ユニットバス】
工場で生産された一体型のバスルーム。図面では「UB」と表記される。

【用途地域】
都市計画法によって定められている地域。12種類に分類され建物の高さや建ペイ率が細かく決まっている。地域環境などを考えるとマンション購入の際には非常に重要になる。

【浴室乾燥機】
浴室の換気システムに乾燥などの機能が備わっている設備。

〜ら行〜

【ルーフバルコニー】
通常のバルコニーよりも広いスペースを有しているバルコニー。別名「ルーフガーデン」と言われる場合もある。

【レンジフード】
コンロ上に取り付けてある煙や臭いを排出しる為の装置。

【ロフト】
屋根裏部屋を意味しています。

〜わ行〜

【ワンルームマンション】
居室とされる空間にキッチン・ダイニングなどを備えている間取り。

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