風水でマンションを選ぶ

せっかく新しく住宅を購入するのであれば、この機会に風水を取り入れた物件探しをしたいと思っている人も数多くいます。そこで今回は、分譲マンションの購入に役立つであろう風水のお話をいくつか紹介したいと思います。

残念ながら私は風水の専門家ではありませんので、そこまで詳しいお話は出来ませんが、住宅販売の営業マンをしていた際に得た知識をいつくかご紹介したいと思います。

マンションは南や東向きが吉

分譲マンションで言う物件の向きとは玄関がある方角ではなく、ベランダがある方角を意味していることはご存知だと思います。日当たりなども考慮すると

  • 東南

にベランダ・バルコニーがある物件がお薦めです。

ただし、南向きの物件だと、玄関やバスルーム・トイレなどの水廻りが鬼門である北東に向かっている場合が多くありますので、注意しましょう。

人気が高い順番として「南東>南>南西>東>西>北東>北西>北」となりますので、これを覚えておくと値引きなどの交渉に活用することもできます。

風水による理想的な建物の形状

風水によると分譲マンションの理想の形状は長方形や正方形となっています。逆にL型やコの字型のマンションは気が籠ってしまうため、あまりお薦めできません。

風水による理想的な敷地の形状

風水によると理想の敷地形状は東西に向かって伸びている長方形の土地です。次に南北に長い長方形や正方形と言われています。敷地の一部が欠けているような形状の土地はお薦めとは言えません。さらに三角形の形状の土地に三角形の形状の建物は風水学的には大凶とされていますので、注意しましょう。

その他にも

  • 道が行き止まりになっている袋小路の土地
  • 周囲が高い壁や建物に囲まれている土地
  • T字路の正面に位置する土地

なども凶だとされています。

風水学的に何階に住むのがベストなのか

風水学的に階数はさほど重要視されていないというのが答えなのですが、小さなお子様がいらっしゃる家庭などは大地からのエネルギーが届く高さとして地上7階くらいまでが理想的だと言われています。


分譲マンションは一戸建てと違い間取りの自由度がありませんので、風水学的に100%理想の物件はほぼありません。ですので、あまり風水にとらわれ過ぎずに7割程度が風水の理想と重なっていれば上出来だと言われています。

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