物件探しから引き渡しまでのスケジュール

建売住宅を購入する場合、注文住宅とはスケジュール的にも大きく異なります。
建売住宅を購入するまでの流れを簡単に説明していきたいと思います。

物件探し

最初に取りかかるのが、物件探しですね。
インターネット、住宅誌、新聞折り込みチラシなどで少しでも多くの物件情報を仕入れましょう。

効率良く物件を探すためにも、だいたいの地域や予算、間取りなどを決めておくと良いでしょう。

現地見学

物件の候補が決まったら早速、見学にいきましょう。
建売住宅の場合、地域や周辺環境、間取りばかりに目を取られがちですが、建物の構造までシッカリとチェックするようにしましょう。

建売住宅の場合は、他に購入を検討している人も多いはずなので、先着順なのか申込み後の抽選なのかを確認しておきましょう。

契約

無事希望に沿う物件がみつかったら、いよいよ契約となります。

手付金や契約金などが必要になりますので、自己資金が不足している場合には、事前に住宅ローンの申込みも必要になります。

物件の引き渡し

無事契約が終わり、住宅ローンが審査をパスすれば必要な手続きを終えて物件の引き渡しとなります。

引き渡し後すぐに引っ越しができるように、あらかじめ間取り図などを参考に家具の配置などを考えておくと良いでしょう。

このように注文住宅と比較しても、とても簡単な手続きで終わるのも建売住宅ならでわだと思います。

物件の見学から、引き渡しまでは順調にいけば2ヶ月ほどで終了するケースも珍しくありません。
しかし、別の見方をすると、わずか2ヶ月ほどで住宅ローンの手続きから、引っ越し業者の手配、カーテンや照明器具の準備に転校の手続きなど、かなり忙しくなりますので、計画的に行うようにしましょう。

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