担当者のチェンジもできないようなら

今回の記事内容は少し厳しい文章になってしまうと思いますが、ハウスメーカーの実情なので、これからマイホーム作りを考えている皆さんの参考にして頂ければと思います。

家づくりのポイントとして、信頼できる営業マンと出会えることを挙げる人が多くいますが、これは決して嘘でもありませんし、大袈裟なことでもありません。

実際にハウスメーカーで営業をしていた、わたしでさえも良い家を建てるためには、営業マンの存在が凄く大事だと感じているからです。

頼りない営業マンが担当になってしまった

別記事の「担当の営業マンはこうやって決まる」でも書いているように、ハウスメーカーの誰が担当営業マンになってくれるかは、基本的に運次第という面が大きいのです。

もし、頼りない感じの営業マンが担当になってしまった場合ですが、魅力を感じていないハウスメーカーであれば、即座に断って問題ないでしょう。

しかし、魅力を感じているハウスメーカーであれば、もっと信頼できる営業マンに担当になってほしかったというのが、本音ではないでしょうか。

このように、契約の候補に残るようなハウスメーカーの場合は、思い切って担当営業マンを変えてもらえないかを相談するという方法もあります。

その担当営業マンに面と向かって、他の営業マンに担当を変わって欲しいとは言いづらいと思いますので、その時は営業所へ電話をかけ担当営業マンの上司に相談してみましょう。

このような相談は、皆さんが思っている以上に多くありますので、担当の営業マンには上司から上手く言い訳を考えて対応してくれます。

もし、上司に相談しても「担当は変更するのは無理です」という返事がきてしまったら、それはそれで、結局はお客さんのニーズに応えてくれないハウスメーカーだという判断材料になりますので、そのハウスメーカーと契約することを諦めることをお薦めします。

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