住宅ローンの目途もついた、購入する土地も決定した、間取りもほぼ決定した。
ここまで来ると、いよいよハウスメーカーと正式に請負契約を結ぶことになります。
契約するハウスメーカーはほぼ決定していることだと思いますが、最後にもう一度各項目を最終確認してみましょう。
プラン図と見積り書を確認しよう
契約する前に最後にもう一度だけプラン図を確認しましょう。
契約後でも、多少のプラン変更は可能なのですが、重要な見落とし箇所が無いか?希望していた設備に漏れは無いか?など細かくチェックしてください。
そして、見積り概算書も再度チェックしてください。プラン図と見積り書に間違いは無いか?見積り書には付帯工事費用や諸経費までキチンと計上されているか?などを細かくチェックしてください。
保証やアフターメンテナンスを確認しよう
住宅保証やアフターメンテナンスの話も当然営業マンから聞いていると思います。
ただし、それらはあくまでも口約束や口頭での確認事項でしかありません。いざという時に頼れるのは、正式な書面だけです。
これまでに聞いていた保証やメンテナンスの内容に対して、間違いがないのかを書面上でしっかりと確認してください。
住宅ローンの申込みも忘れずに
ハウスメーカーとの契約が終了したからといって、安心するのはまだ早いです。
ハウスメーカーが決定したら、正式に住宅ローンの申込みをしなければなりません。
必要書類などを数点用意することになりますが、基本的にはハウスメーカーの担当者が話を進めてくれますので、最終契約の席に同行するだけですので、そう難しく考える必要はありません。
ここまで来ると、夢のマイホームに向けて険しい山は越えました。後は、内装や外装など細かな打ち合わせを重ねることになるのですが、打ち合わせは楽しいですよ。