土地探しをする手段は、以下の4つの方法があります。
- インターネットや不動産広告などで、自分で探す。
- 不動産会社に依頼する。
- ハウスメーカーの営業マンにお願いする。
- 個人の不動産ブローカーに依頼する。
個人で土地を探す
インターネットの普及により、個人で土地を探すのも以前に比べると容易になりました。
しかし個人で土地を探すには、いくつかの問題点もあります。
その問題点とは、建築に関する知識が乏しいため、間違った土地探しをしてしまったり、誰もが知り得る情報しか入手することができません。
必ず建築基準法などの知識も持っている専門家のアドバイスを受けることをお薦めします。
不動産会社に依頼する
一番ポピュラーなのが、不動産会社に依頼する方法です。
土地探しの専門家なので、より多くの土地情報を持っていますので、希望の土地が見つかる可能性も一番高いでしょう。
ただし、不動産会社の営業マンは、不動産取引の専門家であり、建築に関する法律や知識に乏しい人も少なくありません。
不動産会社の営業マンに、建築に関する深い知識を期待するのは危険ですし、何かあっても責任を取ってくれる訳ではありません。
ハウスメーカーの営業マンにお願いする
ハウスメーカーの営業マンは、自分のお客さんのためであれば、土地探しまで引き受けてくれる人が多くいます。
ハウスメーカーの営業マンは、多くの不動産会社とも付き合いがありますので、より多くの土地情報を仕入れることも可能です。
また、建築のプロでもありますので、専門的な立場から土地の良し悪しをアドバイスしてくれるでしょう。
ただし、ハウスメーカーの営業マンが土地の契約までしてくる訳ではありませんので、最終的には、不動産会社に仲介してもらう必要があります。
不動産ブローカーに依頼する
ずっと昔から、個人で不動産の紹介や仲介を行っている、不動産ブローカーと呼ばれる人がいます。
友人や会社の同僚から、「わたしの知り合いに、土地に詳しい人がいるから紹介しようか?」などと言われた場合の多くが、この不動産ブローカーなので注意してください。
不動産ブローカーは、あくまでも情報を売り買いしている人に過ぎませんので、このような人が間に入ると話がややこしくなりますし、余計な紹介料を支払うことにもなります。