最低限これだけは、というところを伝えよう

ハウスメーカーや工務店にプランニングなどをお願いする場合ですが、最初から希望の間取りを伝えすぎるのは良くありません。

あまりにも詳しく、希望の間取りなどを伝えてしまうと、どこの業者も似たようなプランニングしか作ってくれません。

最初は、必要最低限のことだけを伝え、プランニングのプロである業者側に自由にプランニングを作ってもらいましょう。きっと、あなたが想像していた間取りとは、全然違うプランが完成すると思いますし、今後のプランニングにもとても参考になると思います。

そこで、今回は最初に伝えておきたい、プランニングの項目などを紹介していきたいと思います。

プランニングのポイント

階段

これは単純にリビング内に階段を設けるのか、一般的な廊下階段にするのかだけ希望を伝えましょう。リビング階段を希望すると、間取りの配置が全て変更になりますので、必ず最初に伝えておきましょう。

部屋の数と広さ

全部で何部屋必要なのか?各部屋の広さの希望なども一緒に伝えておきましょう。
すごくアバウトに主寝室を1階、子供部屋は全て2階、和室も1部屋欲しいなどで大丈夫です。

キッチンの希望

キッチンの希望を伝えておきましょう。対面キッチンや対壁キッチン、L型キッチンなどおおまかな希望だけでOKです。

トイレの数

これは単純に2階にもトイレを希望するのか?希望しないのか?というだけです。
それと、トイレの広さに余裕が欲しい場合なども、1階のトイレは広めが希望ですと伝えておくだけでOKです。

吹き抜け

吹き抜けはオシャレなので、希望するご家族が多いのですが、吹き抜けといっても玄関部分やリビング部分などがありますので、どこの場所に吹き抜けが欲しいのかを伝えておきましょう。

希望のマイホーム像

最後に以下のように希望のマイホーム像を、1個〜2個程度で構いませんので伝えておきましょう。

  • 少しでも建築費を抑えたい
  • 家族のコミュニケーションを大事にしたい
  • 開放感のある家を作りたい
  • 老後など将来を考えたバリアフリーのマイホームが欲しい
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