補助金の申請手続き確認のために長い期間がかかることも

今回は太陽光発電システムを導入した際に、契約〜実際に稼働するまでの期間や、太陽光システムを取り付ける際の工事期間について簡単に説明していきたいと思います。

実際にシステムが稼働するまでの期間は1ヶ月〜2ヶ月が必要

販売業者と契約してから、実際に太陽光発電システムが稼働するまでには1ヶ月〜2ヶ月の期間が必要になります。

これには、補助金の申請手続きが大きく関係しており、補助金の申請が無事に受理されたことを確認してからでないと、工事着工ができないためです。

太陽光システムの取りつけ工事期間は2〜3日で完了

太陽光発電システムの取りつけ工事自体は、屋根の形状や天候などにより異なりますが、おおむね2日〜3日もあれば全て終了してしまいます。

太陽光パネルを設置する屋根の形状が複雑だったり、傾斜が急な場合には、足場を組んでからの作業となるケースが多くあります。

このように足場を組んだりすると、3日ほど日数が掛かってしまうのですが、足場を組む必要がない住宅であれば、1日目で太陽光パネルの取り付けを終わらせ、2日目に配線関連の工事を終了させるという日程になることが多いようです。

足場を組んだり、屋根に太陽光パネルを設置する場合に本人が立ち会う必要はほぼありませんが、配線工事の際には、屋内での作業も多く含みますので、本人の立ち合いが必要になります。もし夫婦で仕事をしている家庭などは、工事業者と日程の調整をおこなっておきましょう。

上記でも書いているように、天候によって工事が遅れることもあります。
とくに雨の日は感電防止のために、工事を行わないことがありますので、工事日程を組む場合には、予備日を2日程度考慮しておくと良いでしょう。



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