独身女性がマンションを購入する際には、どのような広さや間取りの物件を選んでいるのでしょうか?
今回は女性に人気の広さや間取りを紹介していきたいと思いますので、物件選びの参考にして頂ければと思います。
独身女性に人気の間取りは圧倒的に1LDKと2LDK
ファミリー世帯に人気の間取りは圧倒的に3LDKだそうですが、独身女性に人気の間取りは圧倒的に1LDKだそうです。そして1LDKに次ぐ人気を得ているのが2LDKだといわれています。
1LDKは価格面でもお手頃ですし、将来的に結婚することになっても、1LDKであれば売却や賃貸という選択肢の幅も広がります。
2LDKを選んでいる女性は、きっと結婚後も夫婦で生活することを想定して選んでいるのではないかと思います。子供が2人3人と増えてしまうと2LDKではちょっと手狭ですが、新婚時に夫婦2人で暮らしたり一人っ子であれば十分生活できる広さです。
長方形の物件よりも正方形に近い物件がオススメ
次に部屋の形状ですが、マンションで1LDKだと長方形の間取りを見かけることが多くありませんか?
これは長方形の方が1フロアに少しでも多くの世帯を作ることができるためです。
建設会社や販売会社の意向を考えれば、正方形の形状の部屋を1フロアに4世帯作るよりも、長方形の部屋を1フロアに6世帯作る方が、効率や採算面を考えても良いというのは十分に理解できます。
しかし、購入者の立場から考えると、正方形に近い形状の間取りをどうしてもオススメしたくなります。
長方形の形をしている部屋は、どうしてもデッドスペースとなる無駄な空間が生まれやすく、日当たりや採光を考えても劣ってしまいがちです。
なるべくなら部屋の形状は正方形に近い間取りを探すようにしましょう。
さらに贅沢を言えば、正方形の間取りで角部屋であれば風通しなどを考えても非常にオススメです。