マンションを購入する女性の多くは20代と30代

女性の晩婚化が進む現在において、独身女性がマンションを購入するというケースが増えてきています。

一時期は株や投資などで資産運用している女性が目立っていましたが、経済の先行きも不安定な状態が続いており、将来的な資産としてマンションを購入する女性が増加しているそうです。

独身女性でマンションを購入する年齢層ですが、あるインターネットサイトの情報では、圧倒的に20代後半から30代半ばの女性が多いそうです。

職業もキャリアウーマンなどのエリート女性だけでなく、普通のOLさんがキチンと住宅ローンを組んで購入しているケースが増えてきています。
最近では女性のマンション購入を支援するサイトや仲介業者も増えてきており、女性向けマンションなども多数売り出されています。

将来的な運用方法まで考えている

独身女性でマンションを購入した方へのアンケートでは、将来的に結婚した場合には売却や賃貸として貸し出す考えがあるそうです。

そのため、会社の近くや実家の近くなどでマンションを購入するのではなく、あくまでも将来的に買い手が付きそうな人気のエリアや、借り手が付きそうな1LDKなどの単身者向けのマンションを購入する女性が多いそうです。

最近の住宅ローンには女性専用住宅ローンまで登場しており、独身女性でも年収が250万あれば借入れ可能という話も聞きます。

低金利や住宅減税が追い風となり、今後も益々独身女性のマンション購入者が増えることは容易に想像できます。

またインターネットなどで検索してみると、女性限定のマンションツアーなども頻繁に開催されているようですので、マンションの購入を検討しているがマンションに関する知識はゼロだという女性は、このようなツアーに参加してみるのも面白いと思います。

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