中古マンションの物件情報はリアルタイムで探そう

中古マンションの情報収集はパソコンを使うのが一番オススメです。
情報量は当然ですが、情報の早さでも不動産情報誌や折り込みチラシを圧倒しています。

最近ではスマートファンの普及により携帯電話でもパソコンと同等の情報力があります。

今回はインターネットを使った物件や仲介業者などの情報収集について紹介していきたいと思います。

情報はスピードが一番

なぜ情報収集としてパソコンやスマートファンをオススメするのかというと、中古物件はスピードがなによりも大事だからです。

新築分譲マンションであれば、販売開始日や申込み終了期間などが設定されていますので、慌てなくてもじっくり購入を検討することができますが、中古マンションの場合は基本的に早い者勝ちですのでそうはいきません。

いち早く不動産へ連絡をして、1万円でも手付金を入れた人が優先的に購入を検討することができるのです。

実際にわたしは不動産会社で営業マンをしていた経験があるので言えるのですが、不動産会社に中古物件の情報が入ってくるとまず自社のホームページに掲載します。

さらにすぐに売れてしまいそうなイチオシ物件については、新聞の折り込みチラシなどには最初のうちは掲載しません。
なぜ折り込みチラシに掲載しないのかというと、新聞折り込みチラシに掲載される頃にはホームページをみたお客様でほぼ買い手が決まってしまうからです。

新聞折り込みチラシなどは掲載できる情報量が限られていますので、すぐに買い手が付きそうな物件は極力掲載しないようにしているのです。

インターネットで情報収集する際の注意点

インターネットの情報量は凄いものがあります。そのため、効率よく検索しないと情報収集だけで相当な時間を取られてしまいます。

効率よく希望の物件を検索するには、別記事「希望条件を明確に決める」で紹介したように、希望条件や優先順位を上手く活用して検索するのがポイントです。

希望条件の中から優先順位が高い項目を軸に検索していくようにしましょう。

不動産を高く売却したければ仲介業者選びが重要! 一括見積もりサイトを使って引越し料金を限界まで安くする方法

  このエントリーをはてなブックマークに追加