フラット35に関するよくある質問

質問1

Q:自宅の大規模なリフォームを検討しています。フラット35でリフォームの資金を融資してもらうことは出来ますか?

A:フラット35ではリフォームに関する融資は一切行っていません。

質問2

Q:将来的に新築住宅の建設を考えているのですが、親戚から土地を譲ってもよいと言われています。そこで土地だけ先に購入しようと考えているのですが、土地の購入だけでもフラット35は利用できますか?

A:残念ながら将来的に建築予定があっても土地の購入のみでフラット35を利用することはできません。あくまでも建物の建築と併用してというのが条件となります。

質問3

Q:他の住宅ローンを利用中なのですがフラット35への借り換えは可能なのでしょうか?

A:金融機関によってはフラット35への借り換えも可能です。基本的にはフラット35には買い取り型と保証型の2種類があり、後から登場した保証型のフラット35を扱っている金融機関であればフラット35への借り換えも可能です。

質問4

Q:フラット35を扱っている複数の金融機関に同時に申込みすることは可能でしょうか?

A:複数の金融機関に同時に申込みすることは可能です。しかし、フラット35など住宅ローンの申込みには所得証明証などを提出する必要があります。しかし、このような書類を重複して利用することは出来ませんので、現実的にはちょっと無理があるかもしれません。

質問5

Q:返済開始後に返済期間の延長や返済方法の変更などは出来ますか?

A:利用者の生活状況の変化に伴い住宅金融支援機構が認めた場合には返済期間の延長やボーナス併用場合から毎月払いなどへの変更は可能です。

質問6

Q:賃貸アパートの建築費としてフラット35を利用することは出来ますか?

A:残念ですが、事業目的であればフラット35を利用することはできません。
また1階部分を店舗とした個人住宅であれば一定の条件をクリアすることでフラット35を利用することが認められています。

質問7

Q:新築分譲マンションを購入する場合と中古マンションを購入する場合では貸付条件に何か違いはありますか?

A:いいえ、ありません。中古住宅でも新築住宅でも同条件で利用することができます。

質問8

Q:親との二世帯住宅を考えているのですが、親だけを先に住まわせて子供が高校を卒業する3年後に同居を考えているのですが、このような場合でも私名義でフラット35を利用できますか?

A:はい、可能です。フラット35では申込者の両親や子供が生活する居住であっても融資を受けることができます。

質問9

Q:父親名義の土地に新築住宅を建築予定なのですが、土地の名義は父親のままで借地契約しようと思っています。このような場合でもフラット35を利用することは可能ですか?

A:基本的には可能ですが土地の名義人から担保提供してもらうことが条件になります。
当然、抵当権も設定されることになります。

質問10

Q:フラット35は勤続年数が短くても審査に通りやすいと聞きました。これは本当なのでしょうか?

A:銀行などの住宅ローンは一般的に勤続年数3年以上となっている場合が多いのですが、フラット35の申込み条件には勤続年数などの制限は設けてありません。つまり勤続年数が3年に満たない場合でも十分に審査に通る可能性はあります。

質問11

Q:二世帯住宅を考えているのですが、娘の婿でも親子リレーでの返済は可能でしょうか?

A:フラット35では親子リレー返済を利用している方は大勢います。娘婿ということは申込者本人の子供の配偶者という扱いになりますので、親子リレー返済を組むことは可能です。

質問12

Q:フラット35は何歳まで申込することができますか?

A:フラット35の申込時点での年齢制限は70歳となっています。ただし、親子リレー返済での申込みの場合には70歳以上でも申込み可能となっています。

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