一戸建ての賃貸物件には
- 駐車場が複数確保できる
- 庭がある
- ペットが飼える
など多くのメリットがありますが、
- 賃料が高い
- 物件数が少ない
- 町内会に加入する必要がある
などのデメリットもあります。
しかし、これらのメリットやデメリットは一般的にも良くいわれていることなので、一戸建て賃貸物件を探している方は十分に理解していると思います。
今回はそれ以外のデメリット部分を紹介してみたいと思います。
一戸建て物件のコスト面でのメリット
一戸建て賃貸物件のコスト面でのメリットは賃貸マンションのようにエレベーターやエントランスなどの共有部分ないことです。つまり、共有部分が無いということは、共益費などが掛からないということです。
しかし、実際には共益費の意味を理解していない家主が多いので、一戸建て物件でも共益費をちゃっかり徴収している物件もあります。このような物件は賃貸契約が終わった後に、共益費が何に使われるのかをしっかり確認しておきましょう。
一戸建て物件のコスト面でのデメリット
逆にコスト面でデメリットとなる部分もあります。それが維持管理のコストです。一戸建て物件で庭などがある場合は、庭の手入れなどは当然、借主が行うことになりますので、それなりのコストと時間が必要になります。
もちろん、庭の手入れなどは絶対にしないとイケない訳ではありませんが、手入れも十分に出来ないような人には家主も貸したくありませんよね?そうなると、2年毎の契約更新で家主側から更新を断られるというケースもあります。
さらに賃貸マンションなどでは管理業者が行ってくれるような玄関部分の清掃なども一戸建て賃貸の場合は全て入居者がおこなうことになります。