今回は内見から契約までの流れをスケジュールにして紹介していきたいと思います。
簡単に流れを紹介すると
「入居申込み」→「入居審査」→「入居日を決める」→「契約」
となります。
入居申込みとは
内見をして気に入った物件があれば、入居申込みを行うことになります。入居申込みでは、あなたの職業や年収、保証人予定者などを記入することになります。この入居申込書を元に入居審査が行われることになります。
入居申込みは契約とは違いますので、申込み後でも他に良い物件があるときは自由に入居申込みを破棄することができます。
入居審査とは
入居申込書を参考に入居審査が行われるのですが、家賃保証会社などを設定していなければ、一般的には不動産会社と家主で入居の審査を行うことになります。
不動産会社と家主といっても大半は不動産に任せてしまっている家主が多いので、8割くらいは不動産会社が決めると言っても過言ではありません。
詳しくは「入居審査について」という記事で説明していますので参照してください。
入居日を設定する
無事入居審査を通過したら、具体的に入居日などを決めることになります。入居までの期間は2週間以内というのが一般的ですが、諸事情がある場合などはあらかじめ不動産会社に申告しておくと、1ヶ月以内くらいまでは猶予してもらえる場合があります。
契約する
入居の1週間前〜前日までの間に正式に契約することになります。契約時には免許証や住民票などが必要になる場合もありますので、準備書類や準備金などについては、事前に不動産会社と打ち合わせしておきましょう。
不動産会社から貰う見積書などには不動産会社に支払う以外の金額が記載されていない事がありますので、火災保険などを含めた支払い金総額を確認しておきましょう。