引っ越しの際にライフラインや住民票などの手続きは不動産会社からもアドバイスしてもらえるので、手続きをうっかり忘れるということはほとんどありませんが、その他にも必要な手続きはあります。
今回は、意外と忘れがちな手続きを紹介しておきますので、引っ越しの際に手続き忘れがないかチェックしておきましょう。
郵便の手続き
引っ越しの際に必ずおこなっておく必要があるのが、郵便物の転送手続きです。郵便局にいけば簡単にできます。基本的には1年間は自動で郵便物の転送がされることになります。
運転免許の手続き
同じ県内に引っ越す場合は、住所変更の手続きだけで済みますが、他県から引っ越してしてきた場合には免許証の再発行になりますので、免許証用の写真が必要になります。
新聞の手続き
新聞の手続きを忘れている人は意外と多いです。同じ新聞が発行されている地区であれば、営業所に連絡して手続きをしましょう。同一誌が発行されていないときには、必ず解約の手続きを済ませておかないと、自動引き落としになる場合があります。
ケーブルテレビ
これまでの物件でケーブルテレビを契約している方は解約の手続きを忘れずにしましょう。地方ではケーブルテレビを契約していないとテレビが映らない地域も多いので、新たな引っ越し先の物件の電波状況も確認しておきましょう。
インターネット
インターネットの転居届は新しい住所が確定したら、早急に行いましょう。契約会社によっては、工事日までに結構な日数が掛かる場合がありますので、引っ越し後しばらくインターネットが使用できないというトラブルも考えられます。
上記で紹介した以外にも、
- 愛犬の届出を市町村に行う
- 自動車の登録変更
- 携帯電話やクレジットカードの請求書
- 火災保険、自動車保険、生命保険などの各種保険の住所変更
なども必要となりますので、引っ越し後なるばく早い段階で問い合わせてみましょう。