マンションとアパートの違いは?

不動産情報をみていて疑問に思われるかたも多いと思いますが、マンションとアパートの明確な違いとは、いったい何なのでしょうか?

今回は、

  • マンション
  • アパート
  • ハイツ
  • コーポ

などの違いについて説明していきたいと思います。

マンションとは

多くの場合、3階建て以上の鉄筋コンクリー造や鉄筋鉄骨造などの物件をマンションという名称で呼びます。

しかし、実際には明確な基準というのは存在していません。

アパートとは

木造建築や軽量鉄骨2階建て賃貸住宅の物件をアパートという呼び方をする場合が多いようです。

しかし、こちらも明確な基準が決められている訳ではありません。

コーポ・ハイツとは

賃貸住宅にアパート・コーポ・ハイツなどの名称がよく使われていますが、これらの区別が付く人はいません。

なぜならば、この3つの言葉は物件の名称を決める家主の気分などで決められているからです。安易にアパートよりもハイツやコーポという名称の方がお客さん受けが良さそうだからという理由で決められている物件も少なくはありません。

実は明確な規定はありません

上記でも書いていますが、マンションやアパートという名称に明確な基準はまったくありません。ただ、一般的に3階建て以上の鉄筋コンクリート造やエレベーターがついていれば「マンション」。2階建てなどの木造や軽量鉄骨などの物件であればアパートやコーポという名称を付けているにすぎないのです。

つまり、家主が築30年の木造アパートに「○○マンション」などという名称を付けても何の問題もないということなのです。

もっと極端な例を言えば、一戸建て賃貸物件でシェアハウスを売りにしている物件に「シェアハウスマンション〇〇」という名称でも当然問題ありません。


ですので、マンションという名称だから

  • 3階建て以上の物件だろう
  • エレベーターがあるだろう
  • 防音効果が高いコンクリート造だろう

などと勝手に思い込むのは危険だということです。

ちなみに私が働いていた不動産会社で取り扱っていた物件に「コーポ〇〇リバーマンション」という、どっちなんだよ!と言いたくなるような名称の物件がありました(笑)

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