ルームシェアの入居者入れ替えに関する注意点

入居者各自が賃貸借契約をしているシェアハウスと違い、ルームシェアの場合には代表者1名が賃貸借契約をしているケースが一般的です。
それではルームシェアの場合、もし契約者以外の入居者が退去してしまい、別の友人を同居人としてルームシェアさせることは可能なのでしょうか?
今回はルームシェアの場合における、同居者の入れ替えについて少し考えてみたいと思います。

ルームシェアの場合、入居者の入れ替えは基本自由

賃貸借契約書に「同居人が変更する場合には連絡する」などの文言がかかれていなかれば、契約者の判断で同居者の入れ替えは自由にできます。
つまり、カップルが同棲のためマンションを借りていたとして、別れてしまい別の恋人と同棲を始める際、わざわざ不動産会社に連絡して「彼女と別れたので、今度はこの女性と同居します」なんていわないですよね。ある意味それと同じです。

しかし、私個人としてはルームシェアの入れ替えには慎重に判断してほしいという思いがあります。
ちょっと極端な例かもしれませんが、もし同居人が火災を起こしてしまったり、水漏れなどの事故を起こしてしまった場合を考えてみてください。

契約者本人が同様の事故を起こしてしまっても、入居時に火災・家財保険に加入させられているので、保険として賠償が保証されます。
しかし、同居人が起こしてしまった火災であっても火災保険は適用できるのでしょうか?
もしかすると、保険会社はから「契約書に記載されている同居人と違うから保険は降りない」とか「同居人がいるとは聞いていないので保険の適用は無い」と言われる可能性もあります。

そうなると、莫大な保証費用を背負うことになり、一生を台無しにしてしまう可能性すらあります。

ですので、最初に契約する際にルームシェアOKという許可を取っていたとしても、同居人が変更する場合には、すみやかに管理会社か契約した不動産会社に連絡をしておくのがベストだと思います。

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